特別栽培米へのこだわり
何をつくっているのか?
青森県の津軽平野にて「つがるロマン」というお米を作っています。
特に特別栽培米(無農薬米)に力を入れています。
つがるロマンは、お米に大切な粘りがちょうど良く、お母さんの作るお料理の邪魔にならないお米です。
この品種の作付けを始めて18年、農薬も化学肥料も使わずに作っています。
この農法は過酷な除草作業、収量が少ないなど、通常のお米よりも2倍程度の時間と手間がかかるお米です。
多くの方に健康的なお米(無農薬米)を食べて頂きたいと願いっています。



なぜ作っているのか
みんなと同じお米ではなく、とくかく健康にこだわったお米を作りたい。
という想いから、特別栽培米に取り組み27年になりました。
無農薬米にこだわっている理由は、小さなお子様にも、妊婦様にも、日本のお米をより深く感じて、沢山食べて頂きたいからです。
これから食糧難の時代が来ても、広大で水が綺麗な津軽平野がついています。
自然に近い、日本型農法で作り、「やっぱり主食はご飯が一番!」の声を聞きたくて作っています。



どのような環境で作っているのか
津軽平野を走るストーブ列車の終着駅、
太宰治の生家とほど近い「中泊」がお米のふるさとです。
近くに流れる一級河川「岩木川」は白神山地に端を発し、流路延長は102キロ。
下流付近に広がるアシ原には危急種・国内希少野生動物種に指定されている野鳥の「オオセッカ」が生息します。
川面を渡る風が、田んぼの稲穂を穏やかに揺らします。
田んぼにいると、 大地の匂いがします。
スタッフは、11名で大切に育てています。



米ぬか散布
誰にどんな時に食べてほしいか
妊婦さんへ
※産まれてくる赤ちゃんのために、今すぐ出来る事を考えたい。※この子の為なら好きなタバコもカップラーメンも止めて健康体でいたい。
※子供のアレルギーを考えれば、農薬を使ってない国産米にこだわりたい。
そんな妊婦さんに食べてほしい
離乳食を始めたお母さんへ
離乳食の基本は素材の味を大切にした薄味、添加物なしで進めることです。子供の味覚を形成する大切な時期にこの無農薬米を是非選んでほしい。
幼稚園、保育園へ通い始める子供さんへ
集団生活を始めると風邪をはじめいろいろな感染症にかかるため、抵抗力をつけて罹患しても重症化しないように抵抗力のある強い身体をつくるために。
お子さんをお持ちのご両親へ
まずはご両親の味覚が大切です。確かな味覚を持って子供を育てて下さい。
お母さんの作る「塩むすび」の味を教えてあげて下さい。